2018年12月17日

何だかなーと思えるはなし

何だかなーと思えるはなし、その1


参院京都に増原氏擁立=勝間和代さんの同性パートナー−立憲民主党
立憲民主党の枝野幸男代表は16日、京都市内で記者会見し、来年の参院選京都選挙区に、新人で会社経営の増原裕子氏(40)を公認候補として擁立すると発表した。増原氏は自らが同性愛者であることを公表しており、経済評論家の勝間和代さんのパートナーとして知られる。

枝野氏は、増原氏について「多様性のある社会に向けて貴重な経験と能力」を持っていると指摘。同席した増原氏は「すべての人が息がしやすい社会をつくるため、安倍政権と対峙(たいじ)していきたい」と強調した。







国政において縁もゆかりもない土地からの出馬というのは特に珍しいことではないけど、
横浜生まれで渋谷区の同性パートナー制度第一号の増原裕子さんが京都で出馬となると、
やはり違和感しかない(笑)

その後、京都市内で行われた増原氏の街頭でのスピーチを書き出して
さらに違和感が倍増


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https://www.youtube.com/

「マルイ前にお集まりのみなさま、こんにちは。ご紹介いただきました、立憲民主党京都選挙区予定候補者の増原裕子と申します。京都のみなさま、はじめまして、どうぞよろしくお願いいたします。(礼)

私は、どんな人も自分らしく生きることができる、違いを認め、助け合い、そんな一人ひとりが自由で認め合う社会をつくりたいというふうに思って、8年間活動してきました。ですが、今、みなさんがお話されたような、国会で一市民からみても何だこれはというおかしいことが流れていてとてもストレスがたまっておりました。そして1年前、立憲民主党があのような形で出来上がった、それをひとりの市民として見守ってきました。最初のときの枝野代表、福山代表のスピーチにとても心を打たれ、勇気をいただいた市民のひとりです。立憲民主党だったら、今のおかしな社会、政治を変えることができるかもしれないと、その時にとても勇気をいただきました。

私は、京都出身ではありませんが、京都には強いつながりがあります。そして今回、京都と、大変すばらしいご縁を頂き、もう間もなく、京都に引っ越してまいります。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

今年1年、政治を目指してみようかなと思い立って、より真剣に国会を見たり聞いたりしていました。その中で、今日ここにお集まりのみなさんと同じように、何だこれは、おかしいぞということを日に日に感じ、安倍政権に対して大きな危機感を募らせてきました。

そして、立憲民主党から京都でお話をいただきまして、私はこれまでLGBTや女性を取り巻く課題について特に当事者として一市民として声を上げ続けてきました。ですが、どんなに市民が声を届けても、民意を示しても、その声にまったく耳を貸さない、まったく聞いてくれない政権の下では私たち一人ひとりの困りごとは解決されるどころか、日に日に困難が大きくなっていきます。

このままでは、市民一人ひとりが自分らしく生きられる社会というのはどんどん遠ざかってしまうという危機感を持って政治を志す決意をいたしました。それがここ京都ということで、本当にうれしく思っております。

私はLGBTや女性の問題を中心に活動してきましたけど、それだけでなく、子供、高齢者、お年寄り、外国人、それからシングルマザーやシングルファザー、経済的にとても困っている人、そんなみんなの生きづらさを解消していきたいというふうに考えています。

みなさん、安倍政権のもとで自由に息ができていますか?

私が目指しているのは、一人ひとりがもっと自由に息がしやすい社会です。ぜひ、ここ京都でみなさんと一緒にそういう社会をめざして、一日一日活動してまいりたいと思います。これから京都でどうぞよろしくお願いいたします」


めちゃくちゃ違和感があるのはこの以下の部分

「私は、京都出身ではありませんが、京都には強いつながりがあります。そして今回、京都と、大変すばらしいご縁を頂き、もう間もなく、京都に引っ越してまいります。みなさまどうぞよろしくお願いいたします」

増原さんって、素晴らしい学歴をお持ちだし、
会社も経営されているような「やり手」なんだろうけど、
どうも日本語は苦手なのかもしれない

「京都出身ではありませんが、京都には強いつながりがあります」
というのであれば、
どんな「つながり」があるのかを普通なら述べるだろう

母親が京都出身とか、先祖代々の墓が京都にあるとか、
長らく付き合っていたパートナーが京都の方だったとか、
深いつながりがあるのなら事例のひとつくらい挙げても何らおかしくない

しかしながら彼女は何ひとつ事例を挙げぬまま、
「京都と、大変すばらしいご縁を頂き、もう間もなく、京都に引っ越してまいります」
と続けるのである

この部分だけを見れば、
これまでに「強いつながり」があったとはとうてい思えないのよな(笑)

ねえねえ、増原さん、京都との強いつながりっていったい何なのよ????

さらにこのスピーチ全体を何度読み返してみても、
増原さんが現政権に何の不満を持っているかというのが一切わからない

本当に不満がある、不便がある、息苦しく感じるのなら、
具体例のひとつやふたつ挙げても何らおかしくない
しかしながら彼女はそれも言わない

ついでに京都に引っ越して最愛のパートナーであるはずの
勝間和代さんとの生活はどうするつもりなのだろうか

私は思うのだけど、
尾辻かな子さんと村木真紀さん、
増原優子さんと東小雪さん、
牧村朝子さんとフランス人のパートナーさん、
杉森茜さんと一ノ瀬文香さんといった
こっちの世界ではそれなりに名の知られたカップルが
さまざまな困難を乗り越えて現在も関係が続いている、っていうのなら、
もっと当事者の支持を得ることもできただろうし、
同性婚っていう制度について当事者が真剣に考えるきっかけになったと思うのよな

しかしながら結果は揃いも揃って全滅だ(ですよね・笑)

離婚なんて男女の世界においても何ら珍しいことではないけれど、
それなりに大騒ぎして注目を集めて、結婚式を挙げて、
あっさり別れているのだから、
冷めた目でみてしまった当事者は私だけではないと思われる

中でも増原裕子さんなんて、東小雪さんと別れて間もなく
勝間和代さんと一緒になっているのである

こんな自由気ままに生きてる方が安倍政権に対し
「何だこれは、おかしいぞということを日に日に感じ、安倍政権に対して大きな危機感を募らせてきました」
なんて述べるのであるから世も末であるような気がする

私だって常々安倍政権はおかしいと思っているし、
むしろ退陣を願っている方であるが、
立憲民主党や国民民主党、自由党に社民党、共産党なんてその500倍くらいおかしいから、
他に選択肢がないというだけの話だ

増原さんのスピーチ、最後もなかなかユニークである

「私が目指しているのは、一人ひとりがもっと自由に息がしやすい社会です」

比喩表現なのは分かるけど、
やはり増原さんの日本語は根本的におかしいような気がする(笑)

何より、京都ってもともとアンチ自民なのよな

絶対に立憲民主党は負けられない地盤であるはずなのに、
擁立するのが増原裕子さんとは、
枝野代表も福山幹事長も本当にLGBT票が存在すると思っているのだろうか

思っているからこその擁立なんだろうけど、
そのセンスには「何だかなー」と思わざるをえない






何だかなーと思えるはなし、その2




第3回レインボー国会とやらが12月13日に開催されたそうな

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何だかなーと思えるのは、「レインボー国会」をグーグルの検索窓に入れてみても、
LGBT御用達のネットメディアの記事しか表示されず、
朝日新聞や毎日新聞といった新聞系や、
NHKや民放といったテレビ系のメディアが完全に無視しているということか(笑)

このレインボー国会の様子は松岡宗嗣さんのfairが
フェイスブックで全編にわたり公開している




内容は同じくfairの記事が詳しい

http://fairs-fair.org/rainbow-diet-2018/

一応映像をひととおり拝見して思ったのは、
先日自分が参加した金沢でのイベントと大差ないことが行われているんだなあ、
ってことか

松中権さん、馳浩議員、金沢大の谷口洋幸准教授なんて、
そのまま金沢のイベントにも出席していた面々だ

他に登壇された方々も
いつもと同じような面々が
いつもと同じようなことを述べている

さらに何だかなー、と思ったのは、
尾辻かな子先生がいるこの場所に、
かつてのパートナーである村木真紀さんが出てきたことか

増原裕子さんと東小雪さんなんかもそうだけど、
別れた後も共演するって何の抵抗もないことなのかな?

来年はこの場に石川大我さんや増原裕子さんも参加できるといいですね(棒)






何だかなーと思えるはなし、その3


自民、LGBT理解促進へ法案 通常国会提出を目指す

自民党の性的指向・性自認に関する特命委員会(古屋圭司委員長)は13日、党本部で会合を開き、性的少数者(LGBT)への理解を促進する法案の概要を示した。党内手続きを経て、来年の通常国会に議員立法での提出を目指す。

法案は「性的指向・性自認の多様性に寛容な社会の実現に資することを目的」とし、国や自治体の責務を定めた。

古屋氏は会合で「保守政党として多様性を認める社会に向けた取り組みが大事だ」と強調した。

月刊誌への寄稿で、LGBTへの行政支援を疑問視した杉田水脈衆院議員も出席した。《共同通信》


私は野党の差別禁止法にしろ自民の理解促進法にしろ
「LGBT」を一括りにした法案には大反対である

うんざりしていると、こんなツィートをスクショしている方がいた

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旦那と出会って初めて旦那の部屋に行ったとき、
最初に目に入ったのが「にじ色ライフプランニング入門」という本だった

私もその本を持っていたから将来について似たような不安を抱えているんだなあ、
と思った記憶がある
ゲイのファイナンシャルプランナーが書いたというだけあって、
当事者目線だし、説得力もあった

その著者が永易至文さんという方だ

私は永易さんが書かれた「同性パートナー生活読本」も、
かつて何度も読み返した読者である

ただ、最近の彼のツィートをみると、
何だかなあ、と思うことは多々ある

上記のツィートは半年ほど前のことであるが、
「法律さえ作ってくれればあとはこっちで活用させてもらうので。法律はよはよ」
っていったい何なのさ(涙)

これが活動家さんの本音なんだろうね

もはやため息しかでない






何だかなーと思えるはなし、その4

旦那の愛車が入院することになり、
このままでは営業マンに新しいクルマを買わされそうだ、
などと旦那が言うもので、私は旦那と一緒に車のディーラーに行った

私たちは春に転居しているもので、
買ったお店ではなく、紹介してもらった系列店になる

旦那は受付に担当者の名前を告げ、
しばしお待ち下さい、と私たちはテーブルに案内された

旦那の乗ってる車は今年フルモデルチェンジしているもので、
そこには実車もあり、
「なかなかいい感じの車だねー」と旦那と話をしていた

ちょっとすると、旦那の担当者が現れた
年の頃は20代後半といったところか、
まあ、どこにでもいそうな普通のあんちゃんである

で、このあんちゃん、旦那の隣にいた私を見て、

「お父様でいらっしゃいますか?」

と真顔で言った

私は自分の顔が凍りつくのが分かったが、
つとめて冷静に「同僚です」と言った

私はこれまで旦那と一緒にいて、
「旦那さん」と言われたことは多々あった
しかしながら「お父さん」と言われたのは初めてである

甥っ子と一緒にいて「お父さん」と言われても何ら抵抗はないが、
30台前半のオネエと一緒にいて「お父さん」はあまりにひどくはないか

旦那と私は年が離れているとはいえ「ひとまわり」違うにすぎない
だいたいこのあんちゃんは旦那の年を知っているはずなのだ
いったい私がいくつに見えたのだろうか

その晩、私はショックのあまり寝込むことになった
はっきり言えるのは今後、ホンダで車を買うことはないだろうということか
いい車が多いのは分かっているが残念である

posted by かずと at 15:00 | ホモのひとりごと

2018年12月11日

第2回「LGBTと教育フォーラム」in 金沢に行ってきた

旦那と金沢に行くことになり、
2人で高速バスに乗り込んだ

車内はずいぶんと混んでいて、
空いていた席に旦那とは別々に座る

私はカバンの中から文庫本を取り出した
吉田修一さんの「最後の息子」という小説だ

先日、日頃からツィートを拝見している方が
吉田修一さんの小説について書いていて、
久しぶりに読みたくなってブックオフに行って買ってきた

吉田修一さんという作家は、
どこにでもいそうな、何ら特徴もない男を描くのが天下一品だと思う

特にイケメンという訳でもなく、
特にモテるという訳でもなく、
特に鍛えている訳でもなく、
特に夢がある訳でもなく、
下着はちょっとゴムが伸びたようなトランクスで
気だるそうにタバコを吸って、
旨くもないと思いつつ酒飲んで、
それでいて普通に性欲はあって、
みたいな感じの男

こういった男をやたらめったらエロく書けるのが吉田修一さんなのよな
汗とか、酒とか、精液の臭いが文面を通して伝わってくる
これに対して女性をまったくエロく書けないのも吉田修一さんの特徴(笑)

「最後の息子」はオカマの閻魔ちゃんと同棲する「ぼく」の話
私はこの小説を十年ぶりくらいに読んだけど、
似たような生活をしているよな、なんてことも思う

「ぼく」はノンケで閻魔ちゃんは「オカマ」
「私」はホモで旦那は「オネエ」

主人公の「ぼく」はどうしようもなく不器用でクズみたいな男だ
この男の思考回路は単純というか短絡的というか、
後先考えないという点など恐ろしく私にそっくりで、
この小説の20年後が今の旦那と私の生活なのかな、
なんてことも思う

「最後の息子」を読み終えたところでバスは金沢に着いた






今回金沢に来たのは、以下のようなイベントが開催されることを知ったからだ

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注目したのはこの中で映画「カランコエの花」が上映されることだった
私はまだ観ていなかったのだけど、
予告編なり、さまざまな方の感想を拝見して、
安易なLGBT教育に対する警鐘ではなかろうか、と考えていたのだ

こういった映画が「LGBTと教育」に関するイベントで上映されるというのは、
私にとって非常に興味深い点だった
これだけでも金沢に行く価値があると思い、
私はその場で参加を申し込んだ

さらにこのイベントの仕掛け人は金沢市出身の松中権さんである
松中権さんは昨夏、金沢市で開かれた教職員向けの講演会で
「当事者に限らず大勢の人が正しい情報を発信し、世の中を変えることが大事」と述べている

松中さんに限らず、活動家さんはいつも「正しい知識」云々と言っている
LGBTの正しい知識というのは私にとっての永遠のテーマみたいなものだ
「正しい情報」とは果たしてどういったものなんだろうか
そういった意味での興味もある

私は何か見つかることを期待して会場入りした

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チラシの募集定員は100人とあったけど、
実際はそれより多くの方が集まっているような気がした

そして私はふと思ったのよな
この100人って、どういった人なんだろうって(笑)
明らかに当事者だなあと思える方も何人かいたけど、
大半は当事者ではない、というのが
あくまで私と旦那の率直な印象

年代も性別も多種多様、
意外と若い方が多い感じもした

第一部のセッションは
「SDGsの視点で考える、LGBTと教育の接点」というもので、
SDGsなんていうまたLGBTに代わる怪しげなアルファベットの羅列が出てきたぞと
一瞬身構えたりしたが
Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)という2015年の国連総会で採択された
17項目からなる開発目標であるとのこと

こちらに登壇されたのは石川県選出の某国会議員さん、
ならびに弁護士さん、ならびに国連大学の方などなど

私には正直言ってちんぷんかんぷんであるし、
旦那も半分くらいウトウトしていた(笑)

私たちの並びの席で、熱心にセッションを聞き入り、
パソコンを叩く方には見覚えがあった
胸元にはレインボーのピンバッジ

金沢大の准教授、かつレインボー金沢のスタッフの方だ

「北陸は性的少数者にとって生きづらい」などという意味不明なことを、
各地の講演で述べまくっている張本人である

その後質疑応答があって、
LGBTに関心がある大学生や教員の方がこの会場にいるのかなあ、
なんてことは思ったが、
実際はどうなのか分からない

その後、休憩時間を挟んで「カランコエの花」が上映された

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公式サイトの「あらすじ」には以下のようにある


「うちのクラスにもいるんじゃないか?」

とある高校2年生のクラス。ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた 。
しかし他のクラスではその授業は行われておらず、 生徒たちに疑念が生じる。
「うちのクラスにLGBTの人がいるんじゃないか?」生徒らの日常に波紋が広がっていき…
思春期ならではの心の葛藤が 起こした行動とは…?
https://kalanchoe-no-hana.com/


この監督さんはインタビューで以下のように述べている

学校など教育機関レベルでは、マクロな視点とミクロな視点での対応が必要です。LGBTを受け入れるための体制作りとして、マクロとしての全体への情報発信と、ミクロとしての当事者への個別対応が求められます。

映画の劇中では、先生がミクロな対応が出来ていませんでした。生徒はただ先生に自分の想いを聞いて欲しかっただけなのに、それをSOSとして受け取ってしまい、LGBTについての全体授業を決行し、結果的に生徒を傷つけてしまった。

正義感や熱意で先走ってしまうのではなく、LGBTの当事者がどのような対応を望んでいるのかをしっかり見極めて行動するべきです。
https://shuchi.php.co.jp/article/5585?


このインタビューの全文を読むと、この監督さん自身がいわゆる「LGBT運動」に違和感があることは察する

映画を見終えて感じたのは
当事者だとこういった話は絶対に書けないだろうな、ってことで
この監督さんが特定の当事者やLGBT活動家を取材していたら
やはりこういった話は書けないだろうな、ということだった

あくまで視点が中立で、
特定の登場人物に深入りするようなことはしていない

登場人物の誰もがとまどいを抱えたまま、
誰もが結論を導き出せないまま、結論を迎える
あとはご自分でお考えください、といったところか

この突き放された感じが、
当事者としては何とも心地よい

映画の上映を終えて、第二部のセッションがスタートした
第一部のパネリストさんとは違う4名の方が登壇されたのだけど、
唯一聞き入ってしまったのが、
FTMである石川県の現役の高校教師の方のお話だった

先生は20年前に授業で生徒たちにカミングアウトしたそうだ
しかしその後すぐに転勤になってしまい、
その生徒たちがどう受け取ったか、分からないままずっと過ごしてきたとのこと

しかし、今回のフォーラムに登壇するにあたり、
当時の生徒にあの時どう感じたのか、と1人の生徒を通じ問いかけてもらったそうだ
すると届いたのは多くの感謝の言葉だったという
先生はその言葉のひとつひとつを読み上げた

先生は「金沢では自分を受け入れてくれたけど、他に赴任したらどうなるんだろうっていう不安があった。でも奥能登でも加賀でも同じだった」とも言った

先生の口から「差別に苦しんだ」だの、そんな軽率な言葉はいっさい出てこない
真摯に自分と向き合い、同様に真摯に生徒とも向き合ってきたのだろう
丁寧に選んで発する言葉のひとつひとつに重みがある

「私のかかりつけの医者は石川県にはいません、東京です」
こういったひとこと地方在住のFTM当事者が抱える問題が伺えた
けど「だから苦労した」なんてことも先生は言わない

今でこそ金沢ー東京は日帰り圏内だけど、
つい数年前までは夜行列車が走っていた
診察のために上京するなんて心理的にも金銭的にも大きな負担だったろう

けどこういったことも先生はサラリと言ってのけるのだ
余計なひとことを言わないから、
聞き手に考える余韻を与えてくれる

こういった話を聞くと、
LGBTの問題なんていうのは絶対に一括りにしちゃいけないんだと改めて思う
LGBの方だって抱えているものは少なからずあるだろうけど、
Tの方が抱えているものとはレベルが違いすぎる

その上で先生はこうとも言った
「いろいろ大変だったけど、生まれ変わっても、こういった人生ならもう一回ありかなって」

「だって、FTMじゃなかったら本当に平凡な教師だったと思うんです。でも私はFTMだからこそ経験してきたことはいっぱいあるし、伝えたいこともいっぱいある」
ちょっと言い方は違うかもしれないけれど先生は笑顔でこう言い切った

こんな話を聞いた後に、隣にいた松中さんが何を言っても、
全然耳に入ってこなかったのよな

映画を見て、この先生の話を聞けただけでも十分に金沢まで足を運んだ価値はあった
こうしたイベントを企画してくれた松中権さんには素直に感謝したいと同時に、
この先生の話をとなりで聞いた松中さんが今後どういった活動をしていくのか、
注目したいな、、、とは思った

しかしながらイベントの終了間際に松中さんは
「百万石祭りにLGBTを紛れ込ませたい」みたいなおかしなことを言っていたから、
きっとこの方には先生の思いみたいなものは何も通じていないんだろうな、
とも思った

何だかんだでこの方は広告代理店の出身なのだ
「元々僕は自分がゲイだというのを何となくポジティブに捉えていて、ラッキーな事にゲイに生まれてあまりひどく悩む事もなかったので、そういう自分をどこかで生かしたいなと思っていて。広告会社に就職した当初から仕事としてLGBTについて取り組みたいなと思っていた」
電通に入社してしばらくして、アメリカに研修に行って、
LGBTが金になると分かって帰国後にNPOを立ち上げている
http://www.2chopo.com/topics/1659/

彼自身は特にゲイだからといって苦労した訳でも何でもない
当事者の話を聞いて何かをやる、という訳ではない
自分が面白いと感じたことをやっている
この方にとって他の当事者がどう生きているのか、
どんな考えを抱いているのか、なんていうのは一切興味ないんだろう

あるなら先程の先生の話を聞いて、
何らかの反応を示してもいいはずなのだ
しかしながらその後の彼を見ていると、
何かを感じたとかいった様子がまったく伺えなかった

最後に松中さんは
「来年の9月に、21世紀美術館でOUT IN JAPANをやります!」
と誇らしげに宣言した

やはりこの人はLGBTに関するイベントの企画しか頭になく、
LGBTがどう生きていくか、
どんな問題を抱えているのかなんていうのは興味もないんだろうな、
ということも確信した瞬間だった






イベントは予定時間を30分近くオーバーして終了した
帰りのバスの時間が迫っていたので、
旦那とともにバス停へ急ぐ

旦那に「どうやった?」と感想を聞いて見たら、
「右後ろに可愛い男の子2人組がおったやん、あの子らがホモかどうか気になって、全然話が頭に入らなかった」と言う

ま、これまた旦那らしい、といえば旦那らしいが、
実は私もずっとそのことばかり気になっていたのだった
何せこの会場にあまりにも似つかわしくない美しい若者が2人いたのだ
ホモとオネエが考えることなんて同じである(笑)

旦那と私はバスに揺られて家に帰った
posted by かずと at 00:00 | ホモのひとりごと

2018年12月06日

LGBT活動家を信じる方へ

何度か書いていることだけど、
私はもともとLGBT真理教の熱心な信者であった

それなりに充実した生活は送っていたつもりだけど、
うまくいかないことがあると、
「自分が自分らしく生きていないからだ」
なんて考えていたし、
カミングアウトも無責任に周囲に勧めまくっていた

旦那が親にカミングアウトしていないのも
嫌で仕方なかった

私がこのブログを書いているのは、
反省ならびに懺悔の思いが強いからで、
LGBT真理教にどっぷり浸かっている方に、
何か気付いて欲しい、そんな願いでちまちま書き続けている

ただ、ブログを書き始めたきっかけは全然違ってて、
タイトルは「地方在住、ゲイのひとりごと」だったし、
ホモなんて普通の顔して隣にいますから余計なことを言わない方がいいですよ、
といったスタンスだった

ブログを書き始めたのは2015年の4月だけど、
その時点ではまだ信者だったと言っていい
しかし2016年になると完全に覚醒しているというのが
自分でも分かる

私にとってはこうやって書き出して見るっていう作業が、
頭の整理につながったのかな、とも思う






ちなみに2015年くらいまでのLGBTは、
「注目されるLGBT市場」だの
「エリートゲイ」だのマスコミ呼んでの同性結婚式だの、
ずいぶん「派手」かつ「華やか」な一面も持ち合わせていた
松中権さんが始めたLGBT当事者1万人を撮影するというプロジェクト、
OUT IN JAPAN」も2015年スタートではなかったか

私も長らく活動家さんを眺めてきたが、
2012年に電通がLGBTに関する調査を実施してから、
急に動きが派手になってきたような気がする
その流れがいきなり終焉を迎えるのが2015年の11月だ

2015年の11月まで、
私は活動家さんが掲げるさまざまな事例を検証する術がなかったし、
何もかも信じていた

明るい友人と過ごす時間は楽しかったけれど、
みんな会社じゃばれないように苦労しているんだろうな、
と勝手に思い込んでいた
みんなカミングアウトしたいけどできずに辛い思いをしているんだろうな
と勝手に思い込んでいた
これは旦那に対しても同じことを思っていた

LGBTは何%いるとか、そういった数字もそのまま信用していた
みんな同性婚を求めている、そう信じていた

私が渋谷区や世田谷区で同性パートナー制度が導入された際に思い描いていたのは、
米ニューヨーク州で同性婚が認められた時の光景だ

2011年7月24日のCNNの記事は以下のようなもの


米ニューヨーク州で24日から同性婚を認める法律が施行されるのに合わせ、ニューヨーク市には結婚を望む同性カップルからの申請が殺到。処理能力の3倍を超えたため、同市は施行初日に結婚式を挙げるカップルを選ぶために抽選を行った。

ニューヨーク州で6月、同性カップルに異性カップルと同等の権利を付与する法案が成立して以来、ニューヨーク市当局には結婚の申請が2600件以上も寄せられた。当局によれば、これは同性、異性を問わず1日に対応できる件数である764組の3倍超。そこで、24日に証明書発行または挙式を希望するカップルを対象に抽選を実施。結果は22日、本人たちに通知された。764組は、同市の一日の結婚件数として過去最高記録。

市内で同性パートナーと暮らす男性、マーコスさんは23日、CNNとのインタビューで「帰宅してメールをチェックしたら、市からの当選通知が来ていた」と語った。シャワーを浴びていたパートナーのフレディーさんの所へ駆け寄り、「当たった、当選だ。日曜日に結婚できるよ」と叫んだという。「2人で泣き出し、笑い、そして祝った」と振り返る。

12年前にグリニッジ・ビレッジのキャバレーで出会ったデービッドさんとクレイグさんにも当選通知が届いた。結婚しても、実際には税の申告が共同になること以外、生活に大きな変化はないという。「24日の夜からは、クレイグのことを夫だと紹介できるようになる」とデービッドさんが言うと、クレイグさんは「フェイスブックの自己紹介にも既婚と書ける」と付け加えた。


以下の動画は当日のニューヨーク市の様子
本当にこの日を待ちわびていたという様子が手に取るように分かる

ny12.jpg
https://www.youtube.com/


私はこういった光景が渋谷区や世田谷区でも繰り広げられると信じていた

しかし11月5日、証明書交付が始まった際の様子は以下のようなもの

12k.jpg
https://www.youtube.com/


この日、増原さん、東さん以外に何組申請に現れたのか、
私には知る由もない

この日以降の申請者の少なさは、
活動家さんがいかに適当なことを言ってきたかということを
皮肉にも裏付けることになってしまった
私の覚醒を手助けしたとも言える






以下のツィートは虹色ダイバーシティのものであるが
2018年11月30日現在の同性パートナー認知は319組であるという
この制度が導入されて3年たってこの数字である




こんな数字を恥ずかしげもなく
定期的に報告してくれる虹色ダイバーシティを私は素直に尊敬する

この数字は活動家さんは絶対に触れたくない数字のはずだ
にも関わらず、あえて公表する虹色ダイバーシティ、
いや、村木真紀さんの考え方が分からない
村木さんにとって、これは十分評価に値する数字なのだろうか

これとはまさに対極にあるとも言えるのが以下のツィート




こっちは活動家さんたちの主張に沿ったものだろう
石川大我さんも同じことを言っていたし、
具体的に何組申請したとは一言も言わなかった(笑)

しかしながらこの1000万人という数字に何の意味があるのだろう?

このEMA日本のツィートと虹色ダイバーシティのツィートを同時に眺めれば、
いかに「同性パートナー制度」が当事者の支持を得ていないかということがよく分かる
1000万人の人口に対して319組、すなわち638人
日本全国の自治体が実施したところで、
3000組、6000人くらいが申請するといったところかな。。。

活動家さんたちは何を思って、
こんな当事者の支持を得ることのない制度を広げようとしているのだろうか
申請者が少なくても制度自体に意味があると言い張るのだろうか
なぜ自分たちの主張が当事者たちの支持を得ていないと認めることができないのだろうか

このツイートをしているEMA日本というのは
日本において「同性婚」の実現を目指す団体で、
賛同者を見れば、
日本のLGBT活動家一覧表みたくなっている
http://emajapan.org/aboutemajapan/supporter






以下今回の本題

私がこのブログを書き続けているのは
先に述べたように
LGBT活動家の言い分を信じ切っている方に
何か気付いてほしい、この一点だけだ

活動家を信じているってことは
ゲイであることを悩んでいるってこと、
単に自分をゲイであると認めたくないってことだと思うのさ
だからこそ周囲の目ばかり気にしてしまう

私はいろいろ回り道をしてしまったもので
悩んでいるゲイの方には回り道をしてほしくはない
とは思っている

活動家さんたちが言ってることも当然一理あることです
しかし、それだけを頑なに信じていいものでしょうか?
悩んでいる人間にしてみれば、
まるで彼らが自分たちの代弁者であるように見えても何らおかしくありません

私は男性同性愛者ですのでゲイに限定して話を進めます

冷静に考えてほしいのですが、
男子でありながら男子に恋してしまった瞬間、
このことに気付いた瞬間は焦りなどが当然あったと思います
「誰にも言えない」
こういった心理状況にもなったでしょう

しかしながら、当時から「生きづらい」なんて考えてましたか?

「生きづらい」なんて感じるようになったのは
ネットなどで活動家さんの考え方を鵜呑みにしてからではないですか?

ゲイであるあなたが生きづらいと感じるのは
家族に対してカミングアウトしなきゃ、とか、
そういったプレッシャーがあるからではないですか?

活動家さんは「誰にも言えずに辛い思いをしてきた」
なんてことをしゃあしゃあと言いますが、
誰にも言えないことなんて人間誰しもあることです

また活動家さんはよく「差別」云々とおっしゃいます
ではゲイであるあなたはこれまでにどういった「差別」を受けてきましたか?
人に聞いた話、活動家さんが述べる例は無視して
あくまであなた自身の実体験に基づいて考えてみてください

ゲイであるから進学できなかった、
ゲイであるからレギュラーに選ばれなかった、
ゲイであるから就職できなかった、
ゲイであるから昇格しなかった
ゲイであるからアパートを借りることができなかった
ゲイであるから医療機関での受診を断られた、

おそらく何一つないのではないでしょうか

同性婚ができないのは差別ではありません
想定していなかった「だけ」です
また日本においては「養子縁組」という制度があり、
先輩方はうまく活用されてきました

女性っぽい話し方をして「おまえオカマか」といじめられた、
そんな方はいるかもしれませんが、
それは「いじめ」であり「差別」ではありませんよね

また、大半のゲイの方はいわゆる「オネエ言葉」とも無縁ですよね
誰がどうみても単なる「男」に過ぎないはずです

私だってそうです
関西弁をしゃべる背の低い色黒な中年男、
第三者が私を見て、少し話をして分かることなんてそれだけでしょう

一緒に酒でも飲めばとんでもない酒飲みだということが分かるでしょう
一緒にボウリングに行けばとんでもなく下手くそだということも分かるでしょう、
一緒にカラオケでも行けばとんでもなく音痴ということも分かるでしょう

しかしながら私がホモであることは、
第三者にはまったく分からないことだと思います
私がホモであることを知っているのは、
あくまで私がカミングアウトをした相手と、
ホモであることが前提でお付き合いがある友人など一部に限られます
私がホモであると告げない限り、
第三者からみれば私は単なる男にすぎません

私がホモであることなんて誰にも分かることではないのですから
誰も差別をしようがありませんよね

実際はそんなものではないでしょうか?
活動家さんの言う「ゲイに対する差別」って、
いったい何なのでしょうか?
一度冷静に考えてみませんか??

みなさんは差別されていると思い込んでいませんか?
活動家さんは日本において「ゲイに対する差別」の実例をひとつでも挙げたことがありますか?

活動家さんは「あれができない」「これができない」と
できないことを並べるのがお好きですが、
それを真に受けているところはありませんか?

ゲイだからできないことって何があるんでしょうか?
意外とないもんですよ
自分で勝手に「できない」と思ってるだけです
実際に試してみれば分かります

町中を恋人と手をつないで歩けばいいし、
ディズニーランドやUSJで男2人ではしゃげばいい
ホテルのディナーだって2人で行ってみるといい
珍しいかもしれないけど、みんなそれぞれの時間を過ごしてますから、
いちいち周囲のことなんて気にしてませんよ

また、仕事をする上において「ゲイであること」は何か関係がありますか?
政治家でも公務員でもパイロットでも医者でもドライバーでも料理人でも、
工場勤務でもゲイであることは何ひとつ関係ないことです

別に活動家さんを信じる、信じないは自由です
好きにすればいいです
ただ、一度立ち止まって、冷静に考えて欲しいだけです

彼らは1人の国会議員を徹底的に侮辱し、
1冊の雑誌を廃刊に追い込みました

これは自業自得なんでしょうか
ここまでやる必要があったのでしょうか

あなたは本当に杉田議員の「生産性」に傷ついたのですか?
何よりあの寄稿の全文を読みましたか?

あなたは本当に小川榮太郎さんの寄稿を読んで差別的だと感じましたか?
何よりあの寄稿の全文を読みましたか?
大半の方は読んでいないですよね

そもそも「新潮45」は発行部数が恐ろしく少ない雑誌です
「新潮45」なんていう雑誌があったことをあなたは知ってましたか?
寄稿文を読まずして活動家に同調していませんでしたか???

私が思うに、
今後活動家さんの姿を目にすることは激減すると思います
ぼちぼち「LGBT」も終わりでしょう
みんなやりすぎ、暴れすぎました
これこそ自業自得です

LGBTについて否定でもすれば
「差別だア!」と糾弾される
どこも恐ろしくてLGBTなんて取り上げなくなるでしょう

先日も野党がLGBTに関する法案を提出しましたが、
あのLGBT御用達である毎日新聞ですら扱いわずかです

立憲民主党など野党4党派は5日、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題を受けて、公文書管理の適正化を図るため「公文書記録管理院」の設置を柱とする公文書記録管理院設置推進法案を衆院に提出した。

 立憲、国民民主、自由の3党と衆院会派「無所属の会」が共同提出した。法案では、新たに管理院を設けて公文書管理を強化する。森友問題では職員の個人メモが行政文書に当たるかが問題となったため、行政文書の範囲の見直しも規定。政府に対し、法施行後1年をめどに国会報告の必要性も盛り込んだ。

 また、立憲など野党6党派は同日、性的少数者(LGBTなど)の差別解消法案も衆院に提出した。

記事の最後に「おまけ」ですね(笑)

朝日もこんなもんです

立憲民主、国民民主、無所属の会、共産、社民、自由の野党6党・会派は5日、性的指向と性自認に関する差別解消を推進する法案を衆院に共同提出した。2016年5月に民進など野党4党が出し、廃案になった同法案を微修正して再提出した。


朝日新聞デジタルの検索窓にLGBTと入力すれば、
10月半ばで一気にLGBTに関する記事が激減していることが分かります
そう、「新潮45」に関する騒動が落ち着いた時です

朝日新聞は政権批判にLGBTが使えないと判断したんでしょうね
LGBTは朝日新聞にも見捨てられたといっても過言ではありません(笑)

マスコミだけでなく一時期は多くの保守系の方が「LGBT」について触れてくれましたが、
今や誰も触れません
「新潮45」なんていう雑誌があったことも、
大半の方の脳裏からは消えていることでしょう

また、私が暮らす地方でもいくつか「レインボー」だの「にじいろ」を名乗る団体が存在しますが、
ツイッターやサイトを見てもほとんど活動している様子が見受けられません

活動家さんたちも、限界に達していることは分かっているんでしょう
今、活動家さんの怒りの矛先は
自分たちの活動に賛同しない当事者です
みんな私みたいに覚醒しちゃって、
賛同してくれなくなったから彼らは焦ってるし、怒ってる
かつての仲間ですら糾弾している

これでもまだ活動家さんたちを信じますか?

活動家さんの言い分をいつまでも信じて
「生きづらい」「差別されている」なんて考えるより、
「ゲイとしていかに生きるか」を考えた方がよほど楽しいと思いませんか?

他人や社会なんてそうそう変わりません
自分が変わるのが一番手っ取り早いものです
どの自己啓発本読んでも書いてることです

活動家さんに洗脳されて
「生きづらい」と感じてる皆さんは出会い系アプリを使ったり、
ハッテン場に行ったりといった経験がありますか?
「生きづらい」なんて考えている方の大半は、
こういったことからも背を向けているのではないでしょうか

私は活動家さんたちが「生きづらい」云々と言い出す前に、
こういったことに接していたので、わりと救われている方かもしれません
「生きづらい」云々と言い出したのは実は最近のことです

活動家さんたち、みんなこう言ってますよね
「私たちはここにいる、でもみんな気づかない」って
でも、活動家さん自身が周囲に仲間がいることに気付いてないんですよ
周囲はみんな「ノンケ」だと頑なに信じてる

でもスマホをいじればいくらでも周囲に仲間がいるのは分かります
その場で晩飯を共にする相手を探すのだって容易なことです
場合によってはその夜も、、、、
なーんてことも冗談抜きであったりすることです
これのどこが「生きづらい」のでしょうか?

ハッテン場だって抵抗があるかもしれませんが、
それなりに楽しめると思います(笑)

もしアプリも使ったことがない、
ハッテン場にも行ったことがないのなら、
一歩踏み出してみればいいのではないでしょうか

そうそう、
皆さん何より「男が好き」なんですよね
どんな男が好きですか?
少し考えてみませんか

私は全体的な雰囲気ではボクシングの井上尚弥さんが大好きです
小柄で筋肉質でイケメンで、、、、

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同年代だと柔道の野村忠宏さんも好きなのよねー

Embed from Getty Images

政治家だとトラブルに巻き込まれちゃったけど、
前の美濃加茂市長の藤井浩人さんとか、

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カーポートマルゼンのCMに出てるお兄さんとかもめっちゃ好き♪

maru.jpg
https://www.youtube.com/


だいぶ私が好む顔が分かってきたでしょww
画像探してるだけでニヤニヤしてしまうわ、、、
でも、不思議と旦那とはまるっきりタイプが違うのよね
なぜかしら、、、

こうやってタイプの男の顔を思い出しただけでシアワセな気分になりませんか?
好きな男がいるのなら、その男のことを考えるだけでシアワセな気分になりませんか?

ホモであるって、単に同性が好きってことですよ
これのどこがおかしなことなんですか?
誰かを好きになるって、とても素敵なことじゃないですか
たまたま私たちはそれが男だった、ってことですよね

活動家さんたちは世間体ばかり気にしすぎなんですよ
他人がどう見ようと自分は自分、人は人でいいじゃないですか
素直に男が好きっていう、シンプルな心に向きあってみませんか

あれこれ深く考える前に、
ホモである自分を認めてあげませんか?
悩もうが社会に不満を述べようが、
ホモはホモのままです

その上で、まだ活動家さんを信じるのなら、
それはそれで結構です

どうぞこれからも「生きづらい」と社会に牙を向きながら
生きていってください

ただ、シアワセに生きてる当事者を攻撃するのはやめてくださいね(笑)
posted by かずと at 21:00 | ホモのひとりごと

2018年12月03日

「LGBTフレンドリー」、その前に


LGBT旅行客に観光業界はどう対応する? チェックインや入浴時に配慮すべきこと

LGBTの認知が高まる中、LGBTに配慮しようというホテルや自治体が増えている。そうした中、アウト・ジャパン(東京都千代田区)は3年ほど前から、ホテルや自治体向けの「LGBTツーリズム研修」を実施している。

同社の代表で、国際ゲイ・レズビアン旅行協会(IGLTA)のアジア・アンバサダーも勤める小泉伸太郎さんは、「LGBTフレンドリーであるということをきちんとアピールすれば、LGBT旅行客の取り込みにつながる」と話す。

「同性同士でダブルベッドの部屋を予約すると変な目で見られることも」
小泉さんによると、ゲイ・レズビアンの旅行客は、ホテルや旅館で偏見の目で見られることがあるという。

「例えば、男性同士や女性同士でダブルベッドの部屋を予約すると、チェックインの時に『ツインじゃなくていいんですか?』と確認されることがあります。同性同士でダブルベッドの部屋を予約していると変な目で見られることがあるんです。こういった時、『ダブルのご予約ですね?』と自然に聞いてもらえれば、友人同士なのに間違えて予約したなら『違います。ツインです』と答えればいいですし、同性カップルなら『そうです』とだけ答えればいい。こうした心遣いが必要です」

男女カップルなら2人揃ってチェックインできるのに、同性愛カップルの場合は、人目を気にしてどちらか1人だけでチェックインを行うこともある。また、旅館のカップル割引や映画館、飲食店などのカップルシートが使いづらいといった問題があるという。

「トランスジェンダーの人は、また別の問題を抱えています。例えば、出生時の性別が男性で、自認する性別が女性である方の中には、見た目が男性とも女性ともつかない方もいて、女性としてチェックインすると、驚かれることもあります。本人が女性用のトイレや温泉を利用したくても、難しいかもしれませんが、そういった時も旅館側が頭ごなしに否定するのではなくて、理解を持って対応してほしいと思っています」

こうした現状を変えるため、同社はホテルや自治体向けの研修を行っている。

「弊社では、LGBTとは何かという基礎研修とLGBTの旅行客をどう取り込むのかという研修を実施しています。ホテルや旅館自体がLGBTフレンドリーと打ち出しても、従業員の方が現場できちんと対応できていないことも多い。まずは社員の方にきちんと研修を受けていただきたいと思います」

これまで、日本航空や三越伊勢丹、京王プラザホテルや大分県別府市、復興庁での研修を行ってきた。

「首都圏では、すでにLGBTのお客さんをお迎えしたことがある方も多く、『やっぱりそうだったんですね』という反応が多いです。地方では『全く知らなかったので、勉強になりました』と言っていただけることもあります」

LGBTの市場規模は約22兆円 日本でもゲイ向けのスキーツアー開催

LGBTの旅行客を呼び込むことができれば、経済効果も見込める。国際旅行におけるゲイ・レズビアンの旅行客が占める割合は約10%に上り、世界のLGBTツーリズムの市場規模は約22兆円にもなるという。LGBTフレンドリーを打ち出す欧米の都市の中には、毎年100億円単位の経済効果を上げているところもあるという。

ホテルや旅館での対応を改めるだけでなく、積極的にLGBTを呼び込もうとする動きもある。福島県裏磐梯のスキーリゾート「GRANDECO(グランデコ)」では昨年、ゲイ男性向けのスキーツアーも開催された。

日本では、同性婚が法律でまだ認められていないこともあり、「同性愛者が迫害されるのではないか」と不安を覚える外国人旅行客もいる。小泉さんは「LGBTフレンドリーであるということをきちんとアピールすれば、LGBT旅行客の取り込みにつながる」と話していた。
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20181202-08564228-careercn







旦那と私は日頃からあっちこち出かけているが、
宿にはほとんど金をかけないもので、
セミダブルの部屋に止まることが多い

予約も無論男2人でとっているが、
幸いにもこれまでに宿泊拒否をされた経験はない
また、チェックイン時において
「ツインの間違いでは?」なんて聞かれたこともない

部屋に入ると、アメニティが男女が前提になっている、というのはある
だいたいカミソリなんかは1個しかないけれど、
旦那は電気シェーバー持参なもので、
特に問題はない
必要とあればフロントに言えばいい「だけ」だ

ホテルに限らず、温泉宿も民宿も、男2人で宿泊している
特にこれまで面倒なことが起きた、なんてことはない

無論、最初から抵抗がなかった訳ではない

以前も書いたことだが、
初めて自分に彼氏ができて、
初めて温泉に1泊旅行することになって、
ネットで宿泊予約をすることになったのだけど、
どうしても男2人と入力することができなくて、
男1、女1で予約した

そして宿泊直前に急遽都合がつかなくなったとか言って、
男2人に変更したのだ

宿に行くと仲居さんは変更したことを把握していて
「次回はおふたりとも彼女さんとお越しくださいね」
なんてことを言って笑ったのだけど、
少なくとも仲居さんには私たちが
「カップル」には見えなかったといっていいだろう

で、よくよく考えたら、
私は日頃からノンケの友人と2人で旅行に行くなんてことはしょっちゅうであり、
ふつうに男2人であっちゃこちゃに泊まっていたのだった

飲みに行って最終電車を逃し、タクシーがもったいないなと言って、
同僚と2人で飲み屋街の安宿の狭いベッドで一夜を過ごしたことだってある

要するに彼氏と2人で宿泊すると変な目で観られるのでは?
なんていうのは単なる自意識過剰な「だけ」の話であったりする
宿にしてみれば単なる男2人の客にすぎない

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さらに冷静に考えれば、私自身がもともと宿に勤務していた側の人間なのだ
男2人の客なんて総数から言えば少ないかもしれないが、
確実にいることはいた

私が勤務していたのがスキー場の宿だったから特殊かもしれないけど、
男2人でスキーやボードなんていうのは別に不自然でも何でもなかったし、
雪が溶けると
ツーリングのライダー2人組とか、
釣り人2人組とか、
登山客2人組とか、
修学旅行の下見に来た先生2人組とか、
男2人の客なんていうのは意外といるものだ

別にホテルや旅館、飲食店なりが「LGBTフレンドリー」なんてことを打ち出すのは自由であるし、
好き勝手にすればいいけれど、
少なくともホモである私なら「LGBTフレンドリー」な施設は避ける

旦那と2人で「LGBTフレンドリー」な宿に泊まれば、
そこにいるスタッフは全員、
私たち2人をホモカップルと認識することであろうからだ(笑)

実際にホモカップルなんだから別にどう観られようと結構だけど、
「LGBTフレンドリー」を謳う宿だと、
少なからずスタッフはLGBTに関する研修を受けていると思われ、
ではそのスタッフが全員LGBTに対していい印象を持てるかといえば、
必ずしもそうではないと思うのよな

あたりまえだけど、サービス業に従事している方だってそれぞれの価値観を持っている
自民党ないし杉田水脈さんの熱烈な支持者もいるだろう
目の前に「LGBT」を名乗るカップルがあれば、
プロである以上にこやかに接することはできても、
内心は穏やかではないだろう(笑)

ついでにノンケの男2人客も、ノンケの女2人客もスタッフの目からは
「カップル」に見えてしまう、なんてことも十分にあるだろう
私がスタッフで「LGBT教育」なんて受ければ、
確実にそのように見る自信はある(笑)

カップルなのか、友人同士なのかなんて誰にも見分けがつかないものだ

それに何より「男女」が必ずしも夫婦なり恋人同士であるとは限らない
上記に挙げた「LGBTツーリズム」云々というのは、
サービス業の基本的な部分を見落としているとしか思えない

ふつうの宿っていうのは客に対し余計な詮索をしないものだ
こんなの基本中の基本でなかろうか

明らかに夫婦に見えない男女(結構いる)に対して
「失礼ですがお客様はご夫婦ですか」なんて馬鹿なことをフロントは聞かないでしょ
察して、黙ってキーを差し出す、そんなもんじゃないのかね?

男男だって、女女だって、
友人同士か、きょうだいか、果たしてカップルかなんて、
第三者には区別がつかないものであるし、
いちいちフロントが確認することでもないだろう

上記の記事では「例えば、男性同士や女性同士でダブルベッドの部屋を予約すると、チェックインの時に『ツインじゃなくていいんですか?』と確認されることがあります」なんて書いてあるが、
私が客の立場でこんなことを言われたら、
「安いからセミダブルにしています。同じ値段でツインにしていただけるならお願いします」
と答えるだろうけど、宿はどんな対応をしてくれるのかなww

宿にしてみれば、ツインの部屋もダブルの部屋もセミダブルの部屋も数は決まっているわけで、
それに応じた予約をとっているのだから
チェックイン時にこんな確認をするなんてことは無駄としかいいようがなく、
仮に確認するなら「予約時」のはずなのよな

本当にチェックイン時にこんなバカなことを言うホテルが実在するのだろうか(笑)

で、私は思うのだけど、
宿なんて国籍、人種問わずにフレンドリーであればいい話であり、
何も「LGBT」に対し、フレンドリーであると謳う必要性なんてゼロなのよな

これはすべてのことに言える

LGBTに対する差別、いじめが駄目ではなく、
差別、いじめ、そのものが駄目なのだ

何も「LGBT」を特別扱いする必要性などゼロである

そんなことは当然の話であるにも関わらず、
なぜ「LGBTフレンドリー」なんて謳わないといけないのだろうか?

単純にその宿は客数の減少といった問題を抱えていると思われる

満室稼働が続いているような宿なら
何も「LGBTフレンドリー」なんて謳う必要はない

客数の減少に対してとった施策が
「LGBTフレンドリー」なんだろう
何せほとんど費用がかからず、
マスコミなんかも取り上げてくれるから宣伝にもなる

しかしながらまっとうな経営者であるなら
こんな上っ面な施策ではなく、
「客数の減少」の要因に目を向けると思うのよな

決して観光地でもなく交通至便でもないような宿が連日満室稼働しているところもある訳で、
そういったところを参考にして
施設の老朽化が原因ならリフォームを、
食事のマンネリ化が原因なら食事の改善を、
従業員の対応が原因なら従業員教育を、
と問題をひとつひとつ改善していくのが経営者の仕事じゃないのかな

「LGBTフレンドリー」なんていうのは、
一見、稼働率を上げるには良さげな文句にも思えるが、
根本的に客が減少しているという問題を無視してはいないか?
そもそも「LGBTフレンドリー」って何するの???(笑)

経営者のみなさん、
少なくとも、日本人のゲイカップルなら、
「LGBTフレンドリー」なホテルなんかより、
ふつうに評判の高いホテルを選択すると思います

なぜなら私たちは普通の男性にすぎないからです
単に性的指向が同性であるだけです
特別な人間だなんて考えているのはLGBT活動家とその周辺の方「だけ」です

さらに「LGBT」って言葉に拒絶反応を示す当事者がいる、ってことも、
経営者の方なら知っておいた方がいいのではないでしょうか

ついでにこの記事で何だかなあ、と思うのは以下の点

「トランスジェンダーの人は、また別の問題を抱えています。例えば、出生時の性別が男性で、自認する性別が女性である方の中には、見た目が男性とも女性ともつかない方もいて、女性としてチェックインすると、驚かれることもあります。本人が女性用のトイレや温泉を利用したくても、難しいかもしれませんが、そういった時も旅館側が頭ごなしに否定するのではなくて、理解を持って対応してほしいと思っています」


チェックインに関してはフロントが普通に接すればいいだけだ
しかし、トイレや温泉の利用に関して、宿は具体的にどう対応すればいいのだろう
「LGBTフレンドリー」の宿なら実際にどうするのかな?

活動家さんが主張する「理解」や「配慮」というのは常に具体例が欠けている、
と思うのは私だけなのだろうか






中学生から高校生の頃にかけての私はいわゆる
「映画少年」で、ハリウッドの大作ばかり観ていたが、
そのうち「アメリカで大ヒット」なんていう映画の9割は自分には合わない、
なんてことに気付いて、
いつしかミニシアター系の映画を好むようになっていた

その昔、「フレンチドレッシング」っていう
いつもいじめられている櫻田宗久さん演じる高校生が
屋上から飛び降り自殺しようとしたら、
教師役の阿部寛さんに犯されるwwという内容の映画があって、
この時は夜行列車で東京に行って、渋谷のユーロスペースで鑑賞して、
夜行列車で帰宅する、なんてこともやっていた

永山絢斗さんと田畑智子さんが出てた「ふがいない僕は空を見た」は、
高速バスで日帰り往復して見に行った

しかしながらいつしか映画に対する熱も冷めていた
そもそも1800円也を払ってまで観たいと思える映画がない

旦那も私と映画に行くなんてすっかり諦めたみたいで、
観たい映画は友人と見に行くようになっていた

で、今月の1日、、、
その日は天気も悪くて、どこに出かける気力もなく、
私は朝からYouTubeを観ていたし、
前日飲み会だった旦那は(下戸だけど)帰宅が遅かったこともあって、
布団からでてこなかった

最近思うけど、ユーチューバーの方々って、生活をかけて映像をつくっているから、
面白いのは当然だわな(笑)
もはや地上波のテレビなんて見る気もしない

そのうち旦那が起きてきて映画でも見に行こうかなと言い出して、
私は「どうぞ行ってらっしゃい」と答えたら、
旦那が「今日、映画1000円の日」と旦那が言って、
ケチな私もなら何か見てもいいかな、なんて気になった(笑)

しかしながら映画に興味がないもので、
そもそも今現在何を上映しているのかも全く分からない

旦那は「スマホを落とただけなのに」とかいう映画が観たいらしいが
上映時間が何だか微妙であるとのこと

今何がヒットしてんの?
と旦那に聞いてみたら「ボヘミアンラプソディ」という

私は冗談抜きで葛城ユキさんの歌を思い出し、
ハスキーな声が「ボヘミアーン」とエンドレスに流れてきて、
勝手になかなかおもしろい映画かも、なんて考えて、
「それ、見に行こうよ」と言った

冗談抜きで、映画館に着くまでクイーンのフレディ・マーキュリーを描いた映画だなんて、
まったく知らなかったのだ

で、結果としてオネエとホモは映画館の暗闇の中で声を押し殺して泣き続けた
映画なんていうものは先入観を持たずに見た方が純粋に楽しめるのかもしれないし、
たまには旦那と映画を見るのもいいもんだなあ、
なんてことも思ったりした

帰りの車の中で、旦那はずっとクイーンの曲を口ずさんでいた
「We will we will rock you♪♪」

たぶん、一緒に暮らすのはこれくらい単純な男がちょうどいい、
と最近いつも思ってる

posted by かずと at 12:00 | ホモのひとりごと

2018年12月01日

あー、ホモで良かった

先日のハフィントンポストに以下のような記事が掲載された


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「同性婚できないのは違憲」同性カップルが、国を初の提訴へ。木村草太さん「憲法は同性婚を否定していない」

「同性同士が結婚できないのは、憲法に違反している」として、複数の同性カップルが2019年2〜3月、東京地裁など全国数カ所の地裁で国に損害賠償を求める訴訟を一斉に起こす。「同性婚ができないのは、違憲」だとして、同性カップルが国を提訴するのは日本初となる。

11月28日のメディア懇談会で代理人の弁護士や、木村草太・首都大学東京教授(憲法学)らが訴訟の目的について解説した。

これまでに世界24カ国で認められてきた同性婚。国レベルでの同性カップルの法的保護の制度が何もないのは、G7では日本だけだ。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/11/29/same-sex-marriage-suit_a_23604105/







暴力的にデモをやったりするよりはるかに現実的、
という点でこの裁判には注目している

しかし、この弁護士さんたちというよりは、
ハフィントンポストなり活動家さんたちの主張なんだろうけど、

>これまでに世界24カ国で認められてきた同性婚。国レベルでの同性カップルの法的保護の制度が何もないのは、G7では日本だけだ。

という考え方は一旦棚上げした方がいいと思う
よそがやってるから自分も、なんていうのは考え方があまりにも幼稚だ

そしてこの手の主張をする人っていうのは、
どこの国も憲法改正をやっているんだから、
日本も憲法改正をやりましょう、とは
100%言わないのよな(笑)
私はこんな人たちの主張は聴くだけ無意味だと思っている

で、この記事の中に興味深い記述がある


■パートナーシップ制度では不十分なのか

同性婚と比較されるのが、登録パートナーシップ制度だ。日本でも2015年に東京都渋谷区と、世田谷区でスタートし、2018年11月時点で9の自治体がこの制度を設けている。

登録パートナーシップ制度は、同性カップルの法的保護の必要性を知らしめたが、婚姻と同等の法的効果はない。そのため、異性カップルが受けられる、法的な恩恵の多くを受けられないのが現状だ。

また、もし登録パートナーシップ制度が婚姻と同じ権利を有するものだとしても、制度が異なること自体が人を区別するものであり、同性愛者差別の温存につながる可能性がある。

「登録パートナーシップは、『黒人と白人が同じ電車に乗れるけれど、車両が違う』というような状態です。制度が違うことこそが、差別。真の平等を実現するには、同性カップルの婚姻と、異性カップルの婚姻が同じ制度でなければ意味がありません」と上杉崇子弁護士はコメントした。

ポイント3:登録パートナーシップ制度では、結婚と同じ権利は保証されない。制度を分けること自体が差別になる


>もし登録パートナーシップ制度が婚姻と同じ権利を有するものだとしても、制度が異なること自体が人を区別するものであり、同性愛者差別の温存につながる可能性がある。
>登録パートナーシップは、『黒人と白人が同じ電車に乗れるけれど、車両が違う』というような状態です。制度が違うことこそが、差別。真の平等を実現するには、同性カップルの婚姻と、異性カップルの婚姻が同じ制度でなければ意味がありません

「制度が違うことこそが、差別」と断言し
「同性パートナーシップ制度」を明確に批判しているのが実に興味深い

私自身は長らく同性婚の実現を願ってきたが、
「同性パートナーシップ制度」というのはいきなりふいに現れた、
そんな印象がある
え、同性婚はどこ行っちゃったの???てな感じ

この制度ができた2015年まで、
活動家さんはシンプルに同性婚の実現を目指していた、
と思うのよな

しかしながら賛同してくれる政治家が野党側ばかりなもので、
どうしても憲法が絡んでくる同性婚からは逃げて、
「同性パートナーシップ制度」に走ったというのが私の見方

この時点で活動家さんたちはとっくに「迷走」していたのだろうけど、
あまりにも賛同者が少なかったもので
焦りから暴走していったのかな、
なんてことも思う

実際、2015年までは活動家さんが何を主張しても、
具体的な数字が表に出てくることは何一つなかった
当事者としても、活動家の主張があってるか、間違っているか、
なんていう判断のしようがなかったのだ

自分のまわりのゲイはほとんどカミングアウトなんかしてないし、
同性婚も話題にはならないけど、
東京あたりじゃずいぶん話が進んでいるんだなあ、
世間の同性愛者はこんな制度を求めていたのか、
と、私なんかは考えていた

そんなもので私は「同性パートナーシップ制度」というのは、
非常に興味を持って見ていたのだ
このブログを書き始めたのもまさにこの時期である

しかしながらこの「同性パートナーシップ制度」は、
皮肉なことに活動家さんたちが、
いかに当事者のことを考えず、
適当なことをやってきたかということを
図らずも証明してしまった(笑)

そもそも申請する人が絶望的に少ないし、
誰がどうみても「失敗」としか言いようがない

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結論からいえば、当事者の大半はこんな制度を求めていなかった、ってことだ
にも関わらず、活動家も自治体も絶対にこのことを認めず、
さらに全国展開しようとしている意味が分からない

これに対し、同性婚に関しては、
求めている人だっていると思う
そういった意味では、この裁判というのは実に興味深い

同時に楽しみな点があるとすれば、
野党の反応だ

野党第一党であり、
尾辻かな子さんが所属、また次回の参院選に石川大我さんを擁立する
立憲民主党の同性婚に関する憲法解釈は以下のようなもの


憲法24条1項は、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」とされているため、同性どうしの結婚はできないようにも読める。
しかしこの条文は、結婚相手を強制的に親が決めたり、戸主や親の承諾を必要とする戦前の「家」制度から、婚姻をするかどうか、婚姻をだれとするかを本人の自由意思に解放する趣旨である。そうだとすると、異性婚は両性の合意のみによって成立することを定めたものと制限的に理解すべきであり、同性婚について禁止する規範ではないと考える。
https://cdp-japan.jp/policy/constitution


要するに今回の弁護士さんの主張と同様と考えていい
ではこの裁判が最高裁まで行って
「同性婚できないのは合憲」と判断されたとき、
果たして立憲民主党は「改憲」と言ってくれるのだろうか

立憲民主党がクズ政党であることを明らかにするためにも、
ぜひ最高裁まで行って敗訴してほしいな、
と切に願っている(笑)






高齢者夫婦みたい、と笑われるかもしれないけれど
旦那と車で少し遠出して、
どっかで温泉つかって、
その土地の美味しいもの食べて、
道の駅や産直市場で野菜をたんまり買って帰る、
週末の過ごし方はいつもそんな感じだ

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旦那と私は恐ろしく趣味が合わず、
同じアーティストの曲を聴く訳でもないし、
みたい映画は180度違うし、
好きな食事も180度違う

旦那はゲーム大好き人間だけど、
私は一切やらないし、
旦那は一滴も飲まない下戸だけど、
私はアルコール依存症だし、
旦那はこれまで1本もタバコを吸ったことがないけれど、
私はヘビースモーカーだった(一応過去形)、

と、何もかも違う旦那と私が見つけた週末の過ごし方が、
日帰り温泉の旅だった

運転は私で、
旦那は助手席でずっとゲームをしている
車内では長らく旦那が大ファンである倖田來未さん、
または安室奈美恵の曲がエンドレスで流れていたが、
最近は共通でハマっている米津玄師さんに変わった
来年そうそうに行われるライブのチケットも確保した

2人で暮らすようになって、
どっちかの趣味に合わすという訳ではなく
2人で共通で楽しめるものを見つけるようになったのよな、
なんてことは思う

で、温泉に行くと、
多くの方が夫婦ないしカップルで来ているのだろうけど、
浴室が男女別なもので、
男風呂にいる男衆というのは所在なさげに湯に浸かる、しかない
どんなに美しい景色が露天風呂から望めても、
その感動の一瞬を男女はなかなか共有できない
これに対し、ホモカップルというのは常に感動を共有できる

さらにめったにないことであるが
ごく稀に若くて美しい肉体の持ち主が浴室に現れることもある
「ああ、何て美しい胸筋なんだろう、、、」
と、私なんかはついうっとりして見てしまう

こんなとき、私なんかはつくづく思うのだ

あー、ホモで良かった、と

これ、けっして強がりでも何でもなく、
本心です(笑)
posted by かずと at 00:00 | ホモのひとりごと